技術士事務所の事務用品を考える(プリンターとスキャナー)

技術士事務所を開いて必要な「道具」として、プリンターとスキャナーが挙げられる。

シードフィードスキャナー(左)とボトルタイプインクが使えるプリンター(右)、インク(手前)

プリンター

私の場合、一貫してインクジェットプリンターを使っているのであるが、開業初期のころは家庭用インクジェットプリンターを使用していた。

家庭用の問題点はインクがすぐに無くなることである。そのために常に在庫を持っていたが、プリンター本体が故障して買い替えると、ストックしていたインクは全て無駄になってしまった。

ボトルタイプのインクジェットプリンター

現在は、ボトルタイプの大容量インクが使えるインクジェットプリンター(エプソンのエコタンクタイプ)を使用している。

購入して1年半経ってはじめて黒のインクを補充した。

EPSONのEW-M660Tという機種はドキュメントフィーダーがついていて、コピーやスキャンにも大変便利である。

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現在EW-M660Tはモデルチェンジして現行モデルはEW-M670FTである。

 

 

 

プリンターを買い替えて何が変わったか。

第一に、インクが切れることに対するビクビク感から解放された。

第二に、トータルコストが下がった。

やはり、プロは家庭用のプリンターを使うべきではない。

スキャナー

上述のプリンターにはスキャナー機能があり、ADF(オートドキュメントフィーダー)もついているので、通常のスキャン(数枚程度)にはプリンターのスキャン機能を使っている。

シートフィードスキャナー

枚数が多い場合や両面をスキャンしたい場合には、専用のシートフィードスキャナーを持つべきである。

展示会で入手したパンフレット類を一気にスキャンするときには大いに役に立っている。

綴じられた冊子類はカッターで切り開いてスキャンする。

この用途で一番有名なのは富士通のFI-IX500A-Pである。私自身、名刺管理にsansanを使用していた時にはこの機種が貸与されていた。

 

スキャナー購入時に迷って、結局購入したのはエプソンのシートフィードスキャナーDS-530である。

 

新しいスキャナーを購入して何が変わったか。

展示会等で入手した資料をまとめてスキャンし、Dropboxに保管することで、紙の資料の保管が不要になった。