N-PLUS 2023出展を記念して、無料オンラインセミナーを2回開催します。

オンラインセミナー:ものづくり補助金獲得のキモ(8/31:zoom、9/5:Teams)

セミナーの概要

本セミナーはものづくり補助金(正式には「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」)を活用して、「試作開発」・「生産プロセスの改善」に取り組むことで、製品開発力・技術開発力を高め、下請体質からの脱却を目指す中小企業を応援するためのセミナーです。

講師

秋元英郎 (秋元技術士事務所)
『プラスチックの開発型補助金ナビゲーター』、ものづくり補助金等の製造業系大型補助金の支援実績が30件(総額4億円)、採択率90%の実績を持ち、支援実績の7割はプラスチック関係のプロジェクトです。

何故やるのか

日本のものづくりの地盤沈下が言われるようになって随分時間が経ちます。日本のものづくりは復活できるでしょうか?

日本のものづくりの特徴は、固定されたヒエラルキーを持った産業構造にあります。かつて大きな問題になったケイレツもそのひとつですが、いまだに下請体質から脱却できない企業が多く存在します。

日本のものづくり力強化のためには、それぞれの分野の専門家が得意分野で下請脱却作戦を強力に支援する必要があります。

そのひとつの方法として、ものづくり補助金を獲得して、補助事業を実施しながら独自技術を磨いていくやりかたがあり、多くの企業が体質改善に成功しています。

ものづくり補助金の活用で得られるもの

ものづくり補助金に挑戦することで、事業計画作成力採択される申請書作成力事業計画を絵に描いた餅にしない技術開発力が養成され、下請体質脱却に一歩も二歩も近づきます。

挑戦的な試作開発や生産プロセスに取り組むことで、企業価値が高まる(特に重要)
従業員の資質向上の機会が得られる(特に重要)
下請体質脱却のきっかけになる(特に重要)
返済不要の資金が得られる
最新の機械装置を実質的に安価に入手できる

セミナーの内容

一般的な補助金セミナーとは一味違う内容になります。

1. ものづくり補助金とは
2. ものづくり補助金に期待できること
3. ものづくり補助金における「試作開発」と「生産プロセスの改善」の条件
4. どのように審査されるのか
5. 採択される申請書の特徴
6. 補助金申請支援事業者とは
7. タイプ別の補助金支援事業者の選び方
8. 最も賢い補助金の活用

参加してほしい人

中小規模の製造業の経営者・役員
プラスチック関連企業の経営者様は大歓迎

参加してほしくない人

以下の企業様は本セミナーの対象外になります。
・中小企業に該当せず、自社製品を中小企業向けに販売することが目的である企業様
・「革新的サービス開発」でものづくり補助金を獲得したいと考えている企業様
・返済不要の資金が貰えればそれで良いと考えている企業様
・最新の装置が実質的に安く購入できれば良いと考えている企業様
・事業計画の作成・開発の実施の能力が現時点で十分に高い企業様
・補助金獲得支援を業として行っている事業者様
・企業体質の改善が必要と考えていない企業様

得られるもの

★自社がものづくり補助金を活用すべきかどうかを判断できるようになります。
★補助金の申請をする際に、支援を受けるべきかどうか、誰の支援を受けるべきかどうかが判断できるようになります。
★採択された後の本番(補助事業の実施)ができる体制があるかどうかが判断でき、誰に実施時の支援を受ければ良いかの判断ができるようになります。

申込方法

本無料セミナーは、ラーニングエッジ株式会社が運営するセミナー検索プラットフォーム「セミナーズ」を通して募集します。申込は『申込ページはこちら』ボタンをクリックして、セミナーズのサイトから行ってください。申込には、簡単な会員登録が必要になります。

補足

本オンラインセミナーの参加者は、9月13~15日に東京ビッグサイトで開催されるN-PLUSにおける秋元技術士事務所ブース(F-13)に行う『補助金個別相談(無料)』に優先的に参加ができます。