秋元技術士事務所は皆様の成功のためにお役に立ちます。

このような事で困っていませんか

  1. 開発がなかなか進まない。
  2. 現場の技術・技能伝承ができていない。
  3. プラスチックの基礎的なことを教えてくれる人がいない。
  4. 特許出願で弁理士に相談しているが、話がかみ合わない。
  5. おもしろい製品ができたが、どのように売って良いかわからない。
  6. 下請け仕事ばかりで会社の将来像が描けない。
  7. 展示会のパネルがうまく創れない。
  8. 資料を英語に直す必要があるが、専門的な内容を翻訳してくれる人がいない。

秋元技術士事務所にお声かけください。結局安くて早くてうまくいくんです。

得意とする業務分野

発泡成形に関する技術コンサルティング

■教えられること

  • 発泡成形の原理
  • 発泡成形の利点
  • 発泡成形を導入する際に注意すべきこと
  • 発泡成形がうまくいかないときの対策
  • 発泡成形を行うために適する材料の考え方
  • コアバック発泡

■発泡成形に関するバックグラウンド

発泡成形は最も得意とする分野です。2000年から自動車のドアトリム向けに化学発泡剤を用いたコアバック発泡の技術開発のリーダーとして開発を推進しました。工法開発と材料開発の両方から進め、コアバック発泡専用銘柄も開発しました。この銘柄は現在でも発泡用の標準銘柄になっています。

物理発泡に関しては、二酸化炭素をボンベから供給して行う射出発泡成形、超臨界流体(窒素、二酸化炭素)を用いた微細射出発泡成形の応用開発に開発リーダーとして開発を推進しました。

射出発泡成形の欠点である成形品表面のスワールマークを消すために、ヒート&クール成形技術との組み合わせ技術の開発と応用開発に取り組みました。

微細射出発泡成形のプロセスエンジニアとして米国トレクセル社と契約を結びMuCell技術に関する日本国内における装置導入時の初期トレーニングを請け負い、多くの装置立ち上げを支援しました。

独立コンサルタントとして、発泡成形に関する継続的な技術指導やスポットコンサルティングを行っています。

プラスチック成形加工学会では、発泡・超臨界流体利用加工技術専門委員会の委員長として発泡成形を行っている企業の技術者や発泡成形に興味関心を持っている技術者を束ねています。

発泡成形に関しては、専門書籍に単独執筆、監修、分筆の形で多数関与しています。

ヒート&クール成形に関する技術コンサルティング

プラスチック材料に関する技術講習

高度ポリテクセンター、東日本プラスチック製品工業協会においてプラスチック材料に関する技術講習会の講師を務めています。

独立して成功するためのコンサルティング

 

業務の例

技術指導・技術コンサルティング

新製品開発や新技術開発は未知の課題に取り組んでいくため、暗礁に乗り上げやすいものです。永年の研究開発・企画開発の経験を活かして、開発の加速をお手伝いします。また、研究開発のやりかた、調査のやりかたから指導します。

企業活動に必要な技術は全てを自社開発していては経営資源が足りません。そのため、既に出来上がった技術を導入して、開発全体を加速した方が良い場合があります。技術導入の際に、導入する技術の選定をお手伝いします。

技術・技能の伝承がうまくいっていない企業は多いものです。ベテラン社員が知っていること・出来ることを掘り起こして、ベテランから伝承すべき技術・技能を特定して教育プランを作成します。

技術的な広報活動のコンサルティング

ホームページや展示会における技術情報の発信は新規顧客開拓や新規ニーズ情報の収集に有効ですが、技術者が作成するコンテンツは独りよがりでわかりにくいものが非常に多く、折角のツールを有効活用できていません。お客様目線でわかりやすい言葉(コピーライティング)や図・表の使い方を指導します。セミナー等の講演資料の作成もお手伝いもします。

知的財産関連業務

特許出願の際には特許事務所が代理人になります。特許事務所は基本的に法律の専門家集団であり、技術系の弁理士がいる場合でも個別の技術をしっかりと理解してくれることは稀です。出願企業側と特許事務所の間に誤解を残したままであると、せっかく時間と費用をかけて取得した特許権が非常に弱かったということになりかねません。企業と特許事務所の間に入って「通訳」することで、欲しい権利を獲得するお手伝いをします。特許公報や論文は非常に役立つ技術文献ですが、慣れないと読みこなしにくいものです。文献調査のお手伝いをします。

講演・執筆

セミナーや学会等での講演は、毎年15~20件行っていますが、その分野は多岐にわたっています。代表的な分野は、射出発泡成形、プラスチック加飾技術、高転写成形技術、ヒート&クール成形技術、高機能性樹脂、オープンイノベーション等です。技術士等の独立士業の心得やノウハウに関する講演も行っています。企業向けの出張セミナーも行います。上記分野の専門図書(分筆)や学会・業界誌への執筆も多数の実績があります。

翻訳関連業務

秋元技術士事務所では、化学分野を専門とする翻訳家と提携し、技術監修を加えることで、クオリティが高い翻訳(日→英、英→日)を提供します。