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技術者のための独立塾(秋元独立塾)とは
技術者のための独立塾(秋元独立塾)は、秋元技術士事務所の秋元英郎が、独立を目指すあるいは独立間もない技術者に対して独立して成功する秘訣を教える学びの場です。
秋元英郎の略歴
秋元英郎は一部上場の石油化学会社に30年勤務したのち、2010年に退職して脱サラし、秋元技術士事務所を開設しました。独立してから約10年間、プラスチックの専門家としてプラスチック業界の川上から川下、大企業から中小企業まで広く技術指導を行うとともに、雑誌や専門書籍への執筆や技術セミナーでの講演活動、学会における委員会活動などに取り組んできました。
それとともに、自身の経験を多くの独立希望者に伝えてきました。
技術者のための独立塾(秋元独立塾)の目的
企業に勤める技術者にとって、独立は危険な道であると思われています。そのため、独立して開業するのは定年退職後の道であるとして、中途退職して独立することに対して否定的なアドバイスを受けている方が多くおられます。
私は独立は定年後にすればよいとは思っていません。65歳定年の時代になっていますが、65歳はおろか、60歳でもスタースするには遅すぎます。
私は、独立を希望している人たちを成功に導くためにこの技術者のための独立塾(秋元独立塾)を開きました。
何故やるのか
私自身、独立したての頃は非常に苦労しました。その中で、専門分野を絞ること(ポジショニング)、情報発信を続けて名前を知ってもらうこと(ブランディング)に力を入れてきました。その結果、今ではプラスチックの中の限られた分野だけではなく、プラスチック全般の専門家として認識されています(プラスチック博士とも名乗っています)。
また、大企業とは違って個人事務所を運営するためにITの力を活用することに注力してきました。
私が専門分野として活躍できる分野は狭いのですが、私のように独立して活躍する技術屋さんが増えてくれば、もっともっと世の中を良くすることができます。つまり、孤軍奮闘するのではなく、一緒に世の中を良くする仲間を育てたいのです。
社会貢献とビジネス
社会貢献とは社会のためになることをすることです。
ビジネスとは、困りごとを解決することです。
私はビジネスこそが社会貢献であると考えています。
世の中に困っている人は大勢います。その課題は一人ひとり、1社1社違います。
そのためには、助ける側の人を多く養成する必要があります。
助ける人の仕事は事業として成り立たなければ継続できません。ボランティアでは成り立たないのです。
おまけ(技術士の義務と責務)
私は技術士ですから、技術士法を遵守しなければなりません。
技術士という立場でビジネスを考えています。
技術士試験の受験のために覚えなければならない義務と責務とは違うことを書きます。
技術士の義務は「業務を行うこと」です。「技術士」は名誉称号ではありません。技術士を名乗る以上は業務を行う義務があります。
根拠は技術士法第2条です。一部省略しますが、「業務を行う者をいう」と定められています。
技術士の責務は、科学技術の向上と国民経済の発展のために貢献することです。根拠は技術士法第1条です。
したがって、技術士には自らが持つ技術の力で、人々の困りごとを解決する業務・ビジネスを行って、人々の暮らしを良くするために貢献しなければなりません。
技術士を名乗る以上、「仕事が無い」では済まされません。困っている人は大勢います。
お願い
もしこのページを読んで、独立して成功したいと思ったら、直接連絡してください。
お知り合いに独立を希望している方がおられましたら、私の事を教えてあげてください。