得意分野 加飾技術
プラスチック加飾に関しては、海外展示会での情報収集活動をベースに発信を行っており、スポットコンサルティングの依頼も多く受けています。
特に新規加飾技術を採用するケースでは、他の技術との比較について質問されるケースが多いです。
加飾を専門にできる背景
小野産業㈱出向時代にRHCM成形(ヒート&クール成形技術)の開発とともにフィルムインサート成形とRHCMの組み合わせ技術に開発を行ってきました。
ヒート&クール成形技術も加飾技術の一分野であることに気付き、「加飾しない加飾」と命名してから、加飾セミナーでの講演依頼を多く受けるようになりました。
それ以降は、展示会を中心に情報収集・情報発信を行ってきました。
めっきや塗装といった個別技術より、加飾技術の考え方や技術の進展について発信してきました。
執筆(専門書籍 分筆)
商品開発における【高級・上質・本物】感を付与・演出する技術(出版:㈱技術情報協会、発行:2012年8月)
プラスチック加飾技術の最新動向(出版:㈱シーエムシー出版、発行:2010年6月)