2018年4月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 ce-akimoto 技術レポート 発泡成形の基礎講座(4) 超臨界流体を用いた微細射出発泡成形 1 微細発泡成形とは 微細発泡成形技術はMIT産学協同高分子成形加工プログラム(1973年発足)から生まれた技術である。このプログラムは、プラスチックは化石である石油を原料にしているため、少しでもプラスチックの使用量を減 […]
2018年4月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 ce-akimoto 技術レポート 発泡成形の基礎講座(3) 発泡成形の種類 1 はじめに 発泡成形とは、発泡性のプラスチックを成形して多孔質成形品を得る成形方法である。プラスチックに発泡性を付与するために発泡剤が用いられる。ここでは、発泡成形の種類について解説する。 熱可塑性プラスチックの成形工 […]
2018年4月25日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 ce-akimoto 技術レポート 発泡成形の基礎講座(2) 発泡成形に用いる発泡剤 1 発泡成形とは プラスチックの発泡成形とは、発泡性プラスチックを成形して多孔質プラスチックを得る技術である。 発泡成形ではない一般的なプラスチック成形では、融かす工程、流す工程、固める工程から成り立っている。発泡成形で […]
2018年4月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 ce-akimoto 技術レポート 発泡成形の基礎講座(1) 発泡体・多孔質体 1 発泡体・多孔質体とはどのようなものか 多孔質体とは、細かい孔が多数空いている材料のことを指す。多孔質体の代表的なものに炭やスポンジがあり、孔の内部に物質を蓄える、孔の表面に物質を吸着する、孔のサイズによって通過できる […]
2017年2月27日 / 最終更新日時 : 2017年10月7日 ce-akimoto 技術レポート 技術レポート(プラスチックス・ジャパン・ドットコム掲載分) 高倍率化を実現するコアバック射出発泡成形技術 射出発泡成形入門 ポリプロピレンの発泡成形 ヒート&クール成形技術入門 プラスチック材料の基礎知識 ~成形材料の物性 オープンイノベーションを理解する(2)~マーケッティング […]
2015年4月16日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 ce-akimoto 技術レポート 技術レポート コアバック射出発泡成形 プラスチックの射出発泡成形において、射出充填完了後に金型キャビティ容積を拡大して気泡を拡大する方法があり、コアバックという言い方が一般的になっている(その他、キャビティ拡張法などの言い方がある)。コアバックの方法は金型の […]
2015年4月16日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 ce-akimoto 技術レポート 技術レポート 微細射出発泡成形MuCell 微細射出発泡成形(MuCell)は超臨界流体を発泡剤として用いる射出発泡成形である。いかに均一で微細な気泡をもたせるかはいくつかのプロセス条件設定が必要になる。 通常の射出成形では射出ユニットのスクリューが溶融樹脂を押す […]
2015年4月16日 / 最終更新日時 : 2017年11月13日 ce-akimoto 技術レポート 技術レポート プラスチック加飾技術の最新動向 加飾技術の動向を考えるときに最も重要なことは消費者が得たい心の状態は何であるか、働きかけるべき消費者の感性のポイントはどこにあるかを知ることである。2014年2月に中小企業庁が発表した「中小企業の特定ものづくり基盤技術の […]
2015年4月15日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 ce-akimoto 技術レポート 技術レポート 微細射出発泡成形(MuCell)とその応用展開 微細射出発泡成形の基礎とその応用展開について解説した。 微細発泡成形は超臨界流体を発泡剤として行う発泡成形であり、ミクロンオーダーの非常に細かい気泡が生じることで知られている。この超臨界流体を用いた発泡技術はMIT(マサ […]
2015年4月15日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 ce-akimoto 技術レポート 技術レポート プラスチックの高級感・品格と加飾技術 プラスチックは安っぽいといったイメージは過去のものになりつつある。その立役者が加飾技術である。加飾技術は偽物(フェイク)を安く造る技術ではなく、製品に高級感・品格を与える技術である。加飾技術の手法として、金属調加飾、ソフ […]